FX 海外への送金方法


 

MT4採用ブローカーは国内に数社ある以外は、海外に籍を置く法人が圧倒的に多いようです。
 
 
割合としましては、国内:海外=1:9くらいだと思います。
 
 
資産を増やすための第一条件としましては、取引コストが安いブローカーを選択する必要があると思いますが、上記の割合を考慮すると、取引条件が有利なブローカーが海外にある可能性は非常に高くなります。
 
 
口座開設は自然と海外で、ということになるかと思います。
 
 
私が把握している限りですと、スプレッドが常時、または変動でも多くの時間で小さいスプレッドを提供しているブローカーは、Alpari NZ、Pepperstone、FXOpenなどが上げられると思います。
 
 
AlpariNZはニュージーランド、Pepperstoneはオーストラリアに籍を置く法人ですが、実は親会社はイギリスやヨーロッパ諸国にあることがほとんどです。
 
 
例えば、FXDDはニューヨークに本社がありますが、アメリカの規制の及ばない地中海のマルタ共和国にサーバーを置き、マルタの法人として活動しています。
 
 
このような本社はイギリスやアメリカに置きながら、仮想的に他国で営業しているように見せかけているのが実態のようです。
 
 
これらは、別に怪しいことをやっているからではなく、各国の金融規制を逃れるための処置です。
 
 
アメリカでは両建てポジションを取ることが禁止されていますので、それを回避するためにマルタにサーバーを移した、という経緯があります。
 
 
いずれにしましても、取引コストの有利なブローカーでFXを行いたい場合は、送金先も海外となりますので、海外送金という手段をマスターしなければなりません。
 
 
マスターと言っても、国内送金とほとんど変わりませんので、難しく考える必要はありません。
 
 
海外送金の手段としましては、銀行送金(Wire Transfer)、クレジットカード送金、デビットカード送金、電子マネー送金、等があります。
 
 
銀行送金は国内銀行から受け入れ先口座の通貨建てで送金するということになりますが、例えば、日本円からユーロ建て口座に送金する場合は、日本円(国内銀行口座)→ドル(コルレス銀行)→ドル(受入側銀行)→ユーロ換金(受入側銀行)→ 受入口座着金(ユーロ建て)という過程を辿ることになります。
 
 
必ず間にドルを挟んだ銀行間取引が行われます。従って、円からドル以外の通貨建て口座に送金する場合は、コストが多くかかることになります。
 
 
実質、ドルは基軸通貨ですので、海外との銀行間取引は現地通貨建てとして送金するまでに、間に必ずドル取引が入ることになります。
 
 
これは世界の銀行のルールです。極力、ドル建て口座を選択したいところです。
 
 
円建て送金の場合は、少し状況がことなります。
 
 
円は銀行間取引ではコストが多くかかりますが、ドルへの換金をせずに送金される場合もありますので、その場合は換金コストがかからないことになります。
 
 
例えば、外資系のCitibankやJPモルガン、HSBC等のメジャーバンクですと、円の場合は、そのまま円で取引されるようです。
 
 
従って、ドルを送金する場合と比べて、トータルではさほど変わりません。
 
 
為替変動リスクは回避されますので、円建て口座もお薦めです。ただし、海外ブローカーでは、円建て口座を開設できないところもありますので、ご注意ください。
 
 
クレジットカード送金は非常に簡単です。
 
 
ただし、日本でメジャーなJCBカードが使えないブローカーが多いようです。
 
 
VISAかマスターカードをお持ちの場合は、ほぼ100%近いブローカーが送金対応していると思います。
 
 
一般的に、クレジットカード送金の場合は、銀行送金よりも送金コストが安くなる傾向にあります。
 
 
通常、マネーロンダリング防止対策で、ブローカーから資金を引き揚げる場合は、送金元口座へ返金する形となりますが、クレジットカードの場合は、引き落とし口座に返金されることになります。
 
 
場合によっては、書類等で返金するための口座を申請する必要があります。
 
 
ただし、いずれの場合も、FXブローカーと送金者の名義が合わなければ、国際送金できないことになっていますので、ご注意ください。
 
 
海外法人の実質保有者の方でも、法人口座からブローカーに送金し、ブローカーから個人口座に返金することは許されていません。
 
 
 
デビットカードについては、基本的にクレジットカードと同じ方法となります。
 
 
あと、マネーブッカーズやイーゴールド等の電子マネーに相当する送金を受け付けているブローカーもありますので、詳細はブローカーのHPまたはサポートへお問い合わせください。

 

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