FX 良い業者を選ぶコツ


 

メタトレーダー対応の証券会社は世界中に数多く存在しますが、何を基準に選んだらよいのですか?という質問をよく聞きます。

 

実際、取引業者の選択を間違うと、本来は利益が出せるはずの取引で余計な損失を出したり、出金に手間取ったりなど、痛い目に会うことがあります。

そのようなことがないためにも、業者は慎重に選ぶ必要があります。

 

業者にも一長一短がありますので、すべての条件が優れている業者というのはなかなかありません。

そのため、資金面や使い勝手などで自分にとって最も都合がよさそうな業者を選んでいくことになります。

ある程度は妥協して選ぶ必要があるかもしれません。

 

私の場合は、以下の条件を主に見ています。

 

スプレッド狭さ

 

最も重要な条件としては、スプレッドの狭さです。スプレッドは、取引するたびに支払う手数料と同じですので、売買回数が多いEAにとっては特に大きくパフォーマンスに影響してきます。

スプレッドが1pip違うだけでも、10万通貨で100回売買したら10万円の損失になりますので、なるべくスプレッドの狭い業者を選びたいところです。

 

通貨ペア毎にスプレッドを見ると、特定の通貨ペアに関してはこの業者がスプレッドが狭い、というように運用する通貨ペア毎に業者を使い分けるのも良いと思います。

 

スプレッドは、業者によって、「変動スプレッド」と「固定スプレッド」の2種類があります。

「固定スプレッド」はその名の通り、スプレッドが固定されて広がらないというメリットがあります。

ただし、一般的には「変動スプレッド」の業者のほうが「固定スプレッド」の業者よりもスプレッドが狭い傾向にあります。

その代わり、日本時間の朝方の取引の薄い時間帯や、指標発表前後では大きくスプレッドが広がることがありますので注意が必要です。

 

各業者のスプレッドを比較して見ることができる便利なスプレッド検証サイトもありますので、以下に載せておきます。

 

         Ø MT4i

http://www.mt4i.com/spread/symbol.aspx

 

         Ø MT4 Spreads

http://www.mt4spreads.com/

※うまく表示されないことがあります

 

このようなスプレッド検証サイトでは、時間帯毎にスプレッドを表示することもできるため、スプレッドの広がり具合もチェックすることができます。もし余裕があれば業者選びの際に参考にしてください。

 

 

 約定能力、スリッページ

 

特にスキャルピングのように売買頻度が多く、細かく利幅を稼ぐようなEAを使う場合には、約定能力が重要になります。

 

業者によっては、スキャルピングEAを嫌って、約定しにくくさせているのか、あるいはサーバーが弱いだけなのかわかりませんが、注文が通りにくい業者もあり、EA本来のパフォーマンスが出せないことがあります。

そのような業者に当たってしまった場合は、別の業者での運用を検討したほうが良いでしょう。

 

 

Ø  最小取引単位(最小ロット数)

通常のメタトレーダー対応口座では、1ロットあたり10万通貨になっており、0.1ロットで注文することで1万通貨の取引となります。

 

一般的には、0.1ロット(1万通貨)が最小取引可能ロット数となっている業者が多いですが、業者によっては、0.01ロット(1000通貨)から取引可能な業者もあります。

(FXDDや、FOREX.com、Alpari NZ、IBFX AUなど)

 

資金量が多い場合は、0.1ロット(1万通貨)から取引可能な業者でも問題ありませんが、資金が少ない場合は、0.01ロット(1000通貨)から取引可能な業者のほうが、無理なく運用することができます。

 

特に、複数のポジションを、ロット数を徐々に上げながら保有するナンピンマーチンゲール系のEAを使う場合は、細かく取引ロット数を調整できたほうがよいため、1000通貨から取引可能な業者のほうが適しています。

また、複数のEAを同時に動かす場合も、取引ロット数を細かく配分できるため、1000通貨単位で指定できる業者が適しています。

 

 

 レバレッジの高さ

 

国内の業者は、金融庁の規制の関係でレバレッジが低いため(2011年8月から25倍以下)、海外のレバレッジが高い(100倍以上の)業者を推奨します。

 

レバレッジには、実効レバレッジ(=資金に対するポジション量の割合)とコースレバレッジ(=ポジション1枚当たりの必要証拠金の少なさ)の2種類の意味がありますが、ここでは、コースレバレッジのほうを意味します。

 

ポジションを増やすほど、実効レバレッジが上がっていきますが、コースレバレッジが高いほど、持てるポジション数の上限が多くなります。

 

特に、ポジションをたくさん取るナンピン系のEAや、複数のEAを同時に動かす場合に、コースレバレッジが低いと、本来は切らなくても大丈夫なときでも強制ロスカットをされてしまう恐れがあるためです。

 

 

 入出金のしやすさ

 

国内の業者の場合はほぼ問題ないと思いますが、海外の業者の場合は、入出金の方法についても確認しておく必要があります。

 

入金方法は主に以下の方法があります。

  国内銀行へ振込

  海外銀行へ送金

  クレジットカード支払い

  PayPal、Moneybookers,NEYELLERなどでの入金

 

業者によって入金方法は異なりますので、予め確認しておいたほうが良いでしょう。

 

また、時期によっては、入金時に入金額の何%かを口座に追加してくれるというボーナスキャンペーンを行っている業者もありますので、そのようなものを利用するとお得に入金することができます。

 

次に、出金方法について説明します。

 

大抵の業者では、入金した方法と同じ方法で出金を行うようになっています。これは、マネーロンダリング防止のための決まりごとがあるためのようです。

 

例えば、PayPalで入金した場合は、PayPalの口座に出金になります。クレジットカードの場合は、キャンセル扱いで返金されるようです。

入金額よりも利益が出た場合は、残りの分は銀行送金になることが多いです。

海外送金は受け取る際にも、5000円程度の手数料がかかりますので出金額が少ない場合は注意が必要です。

 

 

 日本語サポートの有無

 

海外業者でも、口座開設や入出金、その他サポートに関して、日本人スタッフまたは日本語を話せるスタッフがいて、日本語ですべてやりとりできる業者があります。

英語でのやりとりが不安な方は、日本語サポートが有る業者を選択するとよいでしょう。

日本語サポートがある海外業者は、FXDD、MARKETS.COM、IFC Marketsなどがあります。

 

 

  証券会社の信頼度

 

証券会社の信用リスクも考慮に入れておく必要があります。欧米に手広く展開している大手の証券会社の場合は、信用リスクも低いですが、その一方、マイナーな証券会社は、リスクが高くなります。

出金時のトラブル(出金に時間がかかりすぎること)や、倒産や夜逃げされることで、返金されるまでに時間がかかったり、ひどい場合は、持ち逃げされてしまったりということもあります。特に海外の場合は、逃げられても追跡することが難しいため、信用できない業者には、多額の資金を入金するのは避けたほうが無難です。

 

 

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